コミュ力を高める一言名言「オウム返しをする」

コミュニケーション

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コミュ力を高める一言名言「オウム返しをする」

コミュニケーションで心がけたいことを「あかさたなはまやらわ」で紹介します。

オウム返しをする

オウム返しをする 相手が言ったことを 返すだけでも 聞いていることが 伝えられる

見た目で相手に話を聞いていることを伝えることは大切ですが、言葉で相手に伝えるのも良い方法です。例えば、相手が発言した言葉をそのまま繰り返す「オウム返し」はオススメです。

そのまま返す

オウム返しの方法は方法は3つあります。まず、相手が言ったことをそのまま返すだけです。

「昨日、野球を見に行ったんだ」

「野球を見に行ったんだ」

ただ言葉を繰り返すだけで何の意味があるのだと思われる人もいるかもしれません。相手は自分の言葉を「理解してもらっている」「賛同してもらっている」と安心する気持ちを持たせることができます。

また、相手に同意することにより会話をより弾せることもできます。ただし、何度も繰り返していると、話が続かない、もしくは相手を不快にさせてしまうので控えましょう。

「昨日、野球を見に行ったんだ」

「野球を見に行ったんだ」

「●●がホームランを打ったんだよ」

「○○がホームランを打ったんのですね」

「でも、その後逆転されてさ」

「逆転されたんですか」

繰り返し「オウム返し」をするのは控えたほうが良いでしょう。

●要約する

相手の話をそのまま返すだけでも話が続く場合もありますが、話を要約するのも良い方法です。例えば、相手にすべて話して頂いてから、話の内容をまとめします。

「昨日、野球を見に行ったんだ」

「へえ」

「●●がホームランを打ったんだよ」

「そうなんですね」

「でも、その後逆転されてさ」

「○○がホームランを打ったのに逆転されたんですね」

●感情を返す

また、さらに相手に寄り添い、共感するためには「相手の感情を伝える」のもよいです。

「昨日、野球を見に行ったんだ」

「野球を見に行ったんだ」

「●●がホームランを打ったんだよ」

「よかったですね」

「でも、その後逆転されてさ」

「残念でした」

話している人は「よかった」「残念」といった気持ちで話していることが想定されるため、その気持ちを言葉にして伝えます。そうすると、話しているほうは自分の話に共感してくれている気がして、話すのが心地よくなります。

コミュ力を高める質問

あなたはどんな言葉を返しますか?

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