コミュ力を高める一言名言「抽象的に話す」

コミュニケーション

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コミュ力を高める一言名言「抽象的に話す」

コミュニケーションで心がけたいことを「あかさたなはまやらわ」で紹介します。

コミュ力を高める一言名言「抽象的に話す」

相手との共通点を見つけて話すことの重要性は理解しても、いざ会話の中で探すとなると難しいと思う人もいるかもしれません。

共通点が見つけやすくなる方法があります。あなたの伝えたいことを抽象的に考えること。仮にあなたは野球観戦が好きで、相手はサッカー観戦が好きな場合。

そのままストレートに相手に聞いたとしても会話はつながりません。

「野球観戦は好きですか?」
「いいえ・・・あまり好きではありません」

例えば、野球とサッカーを抽象的に考えると「スポーツ」になります。

「スポーツは好きですか?」
「好きです。サッカーを見ることが好きでして」
「サッカー観戦が好きなのですね。私は野球を見るのが好きです。球場に月1回は行きます」
「私も同じくらいのペースです」

もっと抽象度を上げて「インドア」「アウトドア」で考えて話すのも良いでしょう。会話の他の可能性が生まれます。

「休日はインドア派ですか?アウトドア派ですか?」
「強いて言えば、アウトドア派ですかね」
「どこに出かけられるのですか?」
「サッカーを見に行ったり、よく飲みに行っています」
「どこらへんで飲まれているのですか?」
「新宿あたりが多いですね」

なるべく抽象的な言葉を使って質問すると話を引き出しやすくなります。あとは自分に合う話題を選んで話すと良いでしょう。

コミュ力を高める質問

あなたが話したいことを抽象的に伝えるとしたら?

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