コミュ力を高める一言名言「具体的なエピソードを話す」

コミュニケーション

この記事は、instagramフォロワー数50万人以上、「そのままでいい」「きっと明日はいい日になる」など累計50万部以上の著者(@yumekanau2)が執筆した記事です。

コミュ力を高める一言名言「具体的なエピソードを話す」

コミュニケーションで心がけたいことを「あかさたなはまやらわ」で紹介します。

具体的なエピソードを話す

具体的な エピソードを話す 抽象的な話だと イメージしづらい

街中で女性が「かわいい」と言っている姿を見かけることがあります。はたから見ると「どうしてかわいい」と言っているのかわかりません。

テレビ番組で女性の心理に詳しい専門家が女性の行動を解説しているのを見て、思わず納得したことがあります。

「かわいいと言っている自分をかわいいと思っている」

なかなか人の感情を読み取るのは難しいもの。いくらその人と同じ体験をしても本人と同じような感覚を味わることはできません。

反対に自分の感情について伝えるときは相手にわかりやすいように伝える必要があります。例えば、グルメレポーターは「おいしさ」をいろいろ表現します。

「お口の中が宝石箱や~!」
「口ん中がトロトロ祭じゃ~!」

ただ「おいしい」「うまい」と言うよりも伝わってきます。何かに例えながら感情を表現するのは良い方法です。

他にも「感情のエピソード」を説明すると相手に伝わりやすくなります。もしも、あなたがキャリアコンサルタントで、就職相談を受けた学生からこのように言われたらどうでしょうか。

自信を喪失していた私に、「このまま努力を続ければ大丈夫ですよ」と言って頂いたことが 私の自信となり、最後まで努力を続けることができました。様々な情報が溢れる中、就職活動の本質的なことを教えて頂き、また至らぬ点を丁寧にご指摘頂き、深く感謝しております。今後もこれをスタートとし、 社会に貢献ができる人間になれるよう、精進してきたいと思います。

実際に私が指導していた学生から頂いたメールです。「ありがとうございました」と言われるよりうれしいもの。直接言葉で伝えなくても、心がこもっていれば相手に伝わるものです。

コミュ力を高める質問

あなたは具体的に伝えていますか?

名言でコツを学ぶ!コミュニケーションの「あかさたなはまやらわの法則」

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