腹筋を強化する～パートナルトレーニング体験談

パートナルトレーニング体験談

パートナルトレーニング６回目。相変わらず肩を回すと音が鳴るため、トレーニングの復習。

横になり、ただ腕を回すだけ。その際、どうしても肩が鳴ってしまうので、鳴らないように回します。どうしてもクセなのか、肩甲骨の稼働域を超えているのに、無理して肩甲骨を使おうとしてしまいます。

ちなみに肩を回すには2つのパターンがあり、骨で回すパターンと筋肉で回すパターンがあります。骨で回すと筋肉は自由になり、筋肉で回すと骨が自由になります。肩の音が鳴るときは、筋肉で回していて、骨への意識がおろそかになるからです。ともかく必要以上に首などに力が入らないように頭の切り替えが必要です。

筋トレの正しい仕方をマスターするために本日は腹筋について練習。下っ腹があまり鍛えられないために重点的にトレーニングする方法を学びました。方法はとても簡単で骨盤を上げて腹筋するだけ。反対に骨盤を上げないで腹筋をすると、上の腹筋だけが鍛えられるだけになります。

さらにトレーナーから大胸筋を強化するトレーニングについても教えてもらいました。

①両手を合わせて自分の胸の前に引き寄せる

②肩甲骨までつながっているのを意識して、両手をできるだけ前のほうへ伸ばす。

その際に両手はボールをつぶすかのように思いっきりくっつけます。負荷をかけたい場合は両手の間に重りをはさみます。

当日はテニスをしていてふくらはぎがはっていたので、ストレッチ方法も教わりました。左足のふくらはぎをストレッチする際には壁に両手をつけて、右足はそのままにして、左足を引いて、腕を壁に押し付ける力を使ってふくはらはぎを伸ばします。

そうするとふくらはびの上のほう、腓腹筋（ひふくきん）が伸びます。ふくらはぎの下の方（ヒラメ金）を伸ばしたい場合は左のひざを曲げて、伸ばします。その際、左足のかかとが浮いてしまいますが、筋肉が伸びているのであれば大丈夫です。