人生で大切なことは「半分、青い」から学んだ
「半分、青い。」は、病気で左耳を失聴した主人公・楡野鈴愛(にれのすずめ)が、少女漫画家を目指して上京し、挫折や結婚・出産・離婚を経験しながら生きる姿を描くお話です。
リアルタイムでは「半分、青い。」を視聴していませんでしたが、約2週間かけて全話を視聴。よく考えられていて、「人生で大切なこと」を学ばせてくれたドラマでした。
ネタバレになってしまうかもしれませんが、「半分、青い。」から学んだことをドラマの場面を振り返りながら紹介いたします。
100%うまくいく恋はない
朝井正人(中村倫也)と2回目のデートをした「鈴愛(すずめ)」。正人も自分と同じ気持ちだと思い、好きな気持ちを伝えたところ、引かれてしまうことに。しつこく正人に迫ってしまい、修復不可能となりました。相手がどう思っているのかは自分で決めないこと。
楽な道を選ばない
結果を出そうとして焦りすぎてしまったボクテ。鈴愛(すずめ)の漫画のアイデアを盗み、漫画雑誌に寄稿。それが秋風先生にばれてしまい、秋風塾を破門されることに。自分の可能性を信じることが大切。
想いは口にする
律にフラれてから再会した律と鈴愛(すずめ)。今度は律からプロポーズされましたが、「無理」と断ることに。本当は好きだったのに、いつか結婚したいと思っていたのに、自分の気持ちをうまく伝えきれず、律はそのショックから別の人と結婚することになりました。想いは口に出すこと。
相手がどう思うか
夢が破れた過去の経験から、律の夢を反対してしまう「鈴愛(すずめ)」律を怒らせてしまいます。「そう簡単には縁を切れない」と言って鈴愛(すずめ)を許した律。どんなに仲が良くても言っていいことと悪いことがあります。
誰にでもそのときはくる
和子さんが亡くなる直前、律は岐阜犬を通じてお母さんに感謝の気持ちを伝えることができました。なかなか面と向かって親に素直な気持ちを伝えるのは恥ずかしくて難しいものですが、いつか「そのとき」がきて後悔しないように。
半分、青いDVD
小説もあります。