【レビュー】池袋でランチ!フランス大衆食堂 ブイヨンはおいしいのか?
池袋駅から徒歩15分にある「フランス大衆食堂 ブイヨン 東池袋春日通り」を訪問。
フランス大衆食堂 ブイヨン 東池袋春日通り



入口を抜けてすぐ左手にカウンター席、そして左右にテーブル席が広がる構成。

ランチメニューがこちら。今回は「 田舎風パテのランチプレート(1,190円)」を注文。

まずはパンとスープが提供されます。

まずは スープ。コーンポタージュ風という評もあり、ひと口すするとふんわりとした甘みが広がる。温度はちょうどよく、舌を火傷しないくらいに温かく、スープボウルから立ち昇る香りが食欲を刺激する。

パンとして添えられる バゲット は外側がさっくりと心地よい焼き色を帯び、中はほどよくしっとり。ちぎる音が軽く響き、スープやパテのソースを受け止めてくれる頼もしさがある。

注文してから10分経過して料理が到着。


付け合わせの にんじんラぺ はオレンジ色の繊維感を残しつつ、軽やかな酸味とほんのりの甘さで清涼感を帯びる。シャリシャリという歯ごたえと、にんじんそのものの土の香りが微かに寄り添う。

サラダは瑞々しい緑葉やトマト、ドレッシングの酸味がアクセントとなり、重めの皿を軽やかにまとめる役割を果たす


メインの 田舎風パテ は、赤みを帯びた肉の塊がしっかりと目を引く。切り分けるとジュワリと肉汁が滲み、香ばしさと肉の旨みが混じる香りが立ちのぼる。

口に運ぶと、粗めの挽き具合がしっかり残っていて、噛むほどに肉の旨みと脂の甘味がじんわり広がっていく。

キッシュ は表面に軽く焼かれた焦げ目があり、卵の黄色と具の緑や赤が小さな世界を形作っている。切ると軽く「サクッ」という音が聞こえ、中心部はしっとり、卵と生クリームのコクがまろやかに広がる。

平日の11時30分に訪問。4名ほど並んでいました。続々とお客様が訪問し、12時ごろにはほぼ満席でした。
フランス大衆食堂 ブイヨン 東池袋春日通り
●住所東京都豊島区東池袋3-11-9 下総屋ビル 1F●営業時間11:30 – 15:00L.O. 14:0017:00 – 22:00L.O. 料理21:00 ドリンク21:20●定休日水曜日
帰り道に「I’m dounut?」に立ち寄りました。


平日のお昼ごろのためかほとんど並ばずに購入できました。

今回は4つのドーナツを購入。

若干小ぶりな印象でしたが、今まで食べたことがない触感が柔らかく、おいしかったです。
