【レビュー】池袋でランチ!麻布笄軒(アザブコウガイケン)はおいしいのか?

グルメ

【レビュー】池袋でランチ!麻布笄軒はおいしいのか?

池袋駅から徒歩1分にある「麻布笄軒」を訪問。

麻布笄軒 池袋店

店内はテーブル席のみ。

メニューがこちら。

 

今回は「アメージングプレート」を注文。

注文してから30分経過して料理が到着。

プレート中央にほわりとしたオムライス、横には手捏ねハンバーグ、カニクリームコロッケ、有頭エビフライ、さらにナポリタン、サラダが脇を固める贅沢な配置。料

サラダはフレッシュな葉物ときゅうり、トマトなどの軽やかな野菜が中心。

ナポリタンは、昭和喫茶風のストレートな味わい。ケチャップベースの濃厚な旨味、炒めた玉ねぎとピーマンの香ばしさ、程よい酸味が支える構造。

口当たりは滑らかで、他の料理と一緒に口内に入れても喧嘩しない存在感があります。

有頭エビフライは、比較的大きく、衣が薄くカリッと上品に揚がっています。頭部から海老の風味が香り、尻尾まで身が詰まっており、しっとりとした食感とプリッとした弾力が楽しめます。

衣と身の間にさりげない油の香ばしさが挟まっており、噛むほどに海老の甘さが溶け出すようです。

薄焼き卵にふんわり包まれたライスは、甘みと酸味のバランスがよく、具材の玉ねぎ・ピーマン・鶏肉が控えめに主張する構成。

玉子はとろりと軽く、とろけるような舌ざわり。ライスはしっとりと旨味を内包し、ケチャップの酸味が後を引きます。

ハンバーグは一口でナイフを入れると程よい抵抗を感じ、切り口には肉汁がにじみ出す風情。

中はややレア感を残しつつもジューシーで、甘めのデミグラスソースがしっかりと絡み、そのコクが肉の旨味を引き立てます。

 

カニクリームコロッケは、外はサクッと香ばしく、中は濃厚でクリーミー、蟹肉の風味が豊か。衣と中身のコントラストが鮮やかで、ナイフを入れた瞬間に中身が流れ出さない安定感が感じられます。

日曜日の12時に訪問。店内はほぼ満席。何とか2人用の席が空いていて、すぐに入れました。店内は小さな子供を連れたご家族が多い印象。料理の提供には時間がかかりますが、料理はおいしかったです。

麻布笄軒 池袋店

●住所
東京都豊島区南池袋1-28-1
●営業時間
11:00 – 22:00

 

 

スポンサードリンク