Instagram著作権異議申し立てフォームフィッシングに気をつけよう

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この記事は、instagramフォロワー数50万人以上、「そのままでいい」「きっと明日はいい日になる」など累計50万部以上の著者(@yumekanau2)が執筆した記事です。

Instagram著作権フィシングに気をつけよう

突然、警告メッセージが。

突然、InstagramのDMにこんなメッセージがありました。

Instagram | 著作権表示

こんにちは、ユーザー!

あなたのアカウントは著作権によって保護されています。 あなたの行動に注意を払ってください..

本日お客様のアカウントを確認したところ、前回の投稿に含まれているため、お客様のアカウントの一部の機能を無効にしました。著作権で保護されたコンテンツ。

著作権は私たちにとって非常に重要です。 24時間以内に異議がない場合、アカウントは削除されます! これが誤りだと思われる場合は、申し立て通知を送信してください。 申し立てはマネージャーによって審査され、返送されます。

異議申し立てフォーム:https://help-instagram-rules.ml/copyright/

コピーライトマークInstagram Facebook Inc.、1601 Willow Road、Menlo Park、CA 94025

いかにも怪しい感じですが、「24時間以内に異議がないとアカウント削除」というのが気になり、調べてみることに。その時点では、Instagramは何も問題なく、使用に問題はありませでした。

公式認証バッチがついている

Instagramのアカウントを調べてみると、公式認証バッチがついていました。あとから調べてみたのですが、今は簡単に公式マークを偽造できるようです。現在のプロフィールはとても怪しいのですが、そのときは公式サイトのようなプロフィールが掲載されておりました。

今は閲覧できませんが、フォローしているアカウントも本当のinstagramの公式サイトでした。フォロワー数も偽造されており、1万人くらいとなっていました。

いつも著作権侵害するより著作権侵害される側なのですが、アカウントを削除されることは怖いため、もう少し調べてみることに。

いざ異議申し立てフォームにアクセス

いざ異議申し立てフォームにアクセスしてみるとこんな画面が表示されます。まず、instagramのアカウント名を入力されるように指示されています。

アカウント名を入力すると、このような画面が表示され、Instagramのパスワードを求められます。さらに不思議なことにメールアドレスとメールアドレスのパスワードも求められることに。

ここまでくるとフィッシング詐欺であることが一目瞭然。著作権侵害の件でメールアドレスのパスワードまで入力する必要ないはずです。ちなみに全部情報を入力すると、Instagramの公式ページに飛ぶようになっています。

色々調べるとインフルエンサーを中心に狙っているようです。フォロワー数が多い人ほど削除されるのは嫌なことから騙されやすいかもしれません。まずは冷静になって、インターネットでいろいろ情報を調べてみるとよいかもしれません。

ただし、今回のケースの詐欺についてはWEB上では掲載されていなかったなので紹介させて頂きました。

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