あっという間に痛みが減った「AKA博田法」
新しい治療法を試すことに
まだ完全に右腕の痛みがとれないため、新しい治療法を試すことに。もともとおけつは上半身の右と下半身の左にでることが多いそうなのですが、最近、下半身の右に異常があったためです。
そのため、おけつではなく、そのほかに問題があるのではないかと定期的に通っている鍼灸院の院長から話がありました。
保険外の診療なので費用が高く、すこしためらいものありましたが、治療を受けることに。
とても効果がありました
結論から言いますと、とても効果がありました。朝起きると今まで右肩が痛かったのですが、ほとんど痛みがなくなりました。肩甲骨あたりがとても軽く感じられ、正常である左腕よりもよくなったような気がします。
今回治療を受けたのは「日本関節運動学的アプローチ(AKA-博田法）をベースとした」ものになります。関節を動かします。
AKA-博田法の”AKA”は、そのまま”エーケーエー”と読みます。博田節夫（はかたせつお）先生によって開発されたことから、命名されました。
この治療法は、動きにくい関節を動かすことで、関節機能障害を治療し、スムーズに動くことを目的としたものです。
テレビ番組『名医のTHE太鼓判!』で、腰痛が劇的に改善する治療法として紹介されており、院長からオススメされる前から知っていました。
ただ触るだけだけど
治療を受けてみたのですが、ただ肩や腰の辺りを触れるだけ。服の上から触れるため本当に効果かがあるのかどうか不思議でした。
何度か仰向けになったり、横向けになったりして、触れていただく場所を変えるだけ。２０分ぐらいすると治療が終わりました。院長から「治療を受けた後はだるくなる人もいる」ということですが、何となく帰宅後は集中力がなかったように思います。
しかし、朝起きると明らかに腕が軽くなり、痛みがほとんどなくなっていました。とはいえ、まだ痛みが完全になくなってはおらず、たまに部分的に肩などに痛みが走る程度。
以前の状態から考えると画期的で、次の日にテニスをしたのですが、体の動きがよく、テニスのコーチにうまくなったと褒められてしまうほど。
鍼灸に通い始めて半年ぐらいが経過して、もっと早く施術して欲しかったと思いましたが、諦めずに治療方法を検討していただいた院長に感謝です。プロとはありとあらゆる可能性を考える人だと思いました。
