【正直レビュー】ダイソンSV18は“高いけど価値アリ”って言える?

レビュー

【正直レビュー】ダイソンSV18は“高いけど価値アリ”って言える?

軽いのにパワフル!?ダイソンSV18を使って感じた“予想外の真実”とは

「軽いコードレス掃除機って
正直、吸引力はイマイチなんじゃ…?」

「高いお金出すほどの違いがあるのかな?」

そんなふうに思って、
ダイソンを買うのをためらっていた私。

実は私も、
ず〜っとコード付きの掃除機を使っていたんです。

重いし、面倒だし、
気づけば掃除の頻度もどんどん減って…

でも。

ある日ふと、思い切って手に取った
ダイソンの「Digital Slim Fluffy Origin(SV18)」。

これが、もう、
想像してた“軽い掃除機”の常識を
根本からひっくり返してきたんです。

片手でスイスイ…なのに“しっかり吸う”ってどういうこと?

最初に驚いたのは、
「え、軽っ!」っていう第一印象。

片手でスッと持ち上がる軽さなのに、
スイッチを入れた瞬間——

「あ。これ、本物だ。」

って、すぐに分かりました。

フローリングの隅のホコリ。
巾木にまとわりついた髪の毛。

“軽いだけ”の掃除機なら
取りこぼしてもおかしくないようなゴミも、

しっかり吸ってくれる。

この時点で「買ってよかった」と思いました。

しかも、
旧モデル(V8やV10)と比べて
サイズは約20%スリムに、

重量も約1kgも軽量化されているのに、
吸引力はV11並みの85%前後をキープしているという事実。

これはもう、
“軽さ”と“パワー”のハイブリッドでした。

めんどくさい掃除が「サッとやろう」に変わる

掃除って、本音を言えば、
できるだけサボりたいじゃないですか(笑)

でもSV18は、
「掃除機を持ち出すのが面倒」っていう
最大のストレスを消してくれました。

軽くて、小回りがきいて、
吸ったらその場で“スポン”とゴミ捨てできる。

高い場所も、狭い場所も、車の中も、
全部この1台でいけるから、

「やらなきゃ」じゃなくて
「今やっちゃお」が増えてくるんです。

ただし、“完璧”じゃない。だからこそ…

ここまで褒め倒してきましたが、
もちろん気になるポイントもあります。

たとえば、
毛足の長いカーペットはやや苦手。

V15のような超ハイパワー機と比べると
やっぱり本格派には物足りなさがあるかも。

でも逆に言えば、
“過剰すぎないちょうどいい掃除機”って、
意外と少ないんですよね。

軽さ、手軽さ、吸引力のバランスが取れた
“使い続けられる掃除機”って考えると、

SV18の「ちょうどよさ」は、
むしろ大きな武器だと感じました。

じゃあ、SV18ってどんな人におすすめ?

✔ 掃除が面倒でつい後回しになる人
✔ 高齢の親にプレゼントしたい人
✔ ペットの毛に悩んでいる人
✔ 軽くてパワーも妥協したくない人
✔ 毎日をスッキリ暮らしたい人

そんな人にとって、SV18は
“ただの掃除機”じゃなく、
暮らしを変えるスイッチになると思います。

私はこの掃除機に出会って、
掃除って「我慢」じゃなくて「快感」なんだって、
ちょっとだけ価値観が変わりました。

でも、あなたにとってはどうでしょう?

本当に必要なのは、
“もっと高いモデル”ですか?
それとも——“毎日続けられる掃除機”ですか?

答えは、あなたの生活の中にあるのかもしれません。

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