【レビュー】高田馬場でランチ!一番飯店はおいしいのか?

グルメ

【レビュー】高田馬場でランチ!一番飯店はおいしいのか?

高田馬場駅から徒歩5分にある「一番飯店」を訪問。

一番飯店

 

創業1952年という歴史を感じさせる佇まい。店頭にはメニューの木札が掲げられ、少し古びた木の扉や格子窓が温もりを誘います。店内は1階と2階を合わせて33席。今回は一人ですが、4人テーブルへ。

一番飯店メニュー

メニューがこちら。

ラーメンセットもあります。

今回は「特製上海焼きそば」と「餃子3ケ」を注文。

注文してから10分経過して料理が到着。

スープもついてきます。

餃子は皮はやや厚めで、きつね色に焼かれた底面が香ばしさを伝えます。箸を入れると、ぱりっとした感触があり、口に運べば肉汁がじんわりと染み出します。

餃子自体の大きさはボリューム感あり。

中身は豚肉中心に野菜を包み、飽きのこない調味で、シンプルながらも存在感あり。

特製上海焼きそば。表面には艶やかなあんかけがとろりと絡み、海老、鶏肉、きくらげ、しいたけ、イカ、あさり、チンゲン菜、その他きのこ類など具材が敷き詰められているのが目を引きます。

香りは濃厚で、醤油ベースのコクとともに海鮮やキノコの旨味が鼻腔をくすぐる。湯気が立つたび、具材の芳香が立ち昇り、思わず箸を伸ばしたくなります。

海老はプリっと弾力があり、しいたけやきくらげはコリッとした歯ごたえ、鶏肉や魚介はふくよかな旨味を放ち、チンゲン菜はシャキっとした青みを添えます。

麺をすくい上げると「あん」が絡んだ麺の重みを感じます。麺そのものは細めで、あんのとろみがしっかり絡みつき、口に運ぶと、まずはとろみとともに温もりが口中に広がります。

日曜日の11時30分に訪問したところ、1番乗り。12時15分を過ぎると店内は満席になっていました。「手塚治虫先生考案の上海焼きそば」とのことですが、野菜が多く、栄養満点の焼きそばでした。

一番飯店

●住所
東京都新宿区高田馬場4-28-18
●営業時間
月・木・金・土・日
11:30 – 15:30
17:00 – 22:00
●定休日
火・水

 

スポンサードリンク