猫みくじ「言葉は思ってる以上にあなたを支配してる」
「人は食べたものでできている」というのは、たぶんほんとうだ
疲れている日ほど、身体が重く感じる。
食生活が乱れていると、肌荒れや眠気が止まらない。
食事の内容が数日続くだけで、体調も気分も変わってくる。
コンビニごはんが続けば、気持ちもなんとなく乾いてくるし、
丁寧に作られた料理を食べた日は、それだけで心が落ち着く。
私たちの身体は、思っている以上に、
「食べるもの」に正直だ。
でもそれと同じくらい、
「心」にも“栄養”が必要なのだとしたら?
あなたは最近、どんな言葉を自分に与えていただろう。
心は、投げかけた言葉でできていく
誰かから言われた言葉に、嬉しくなったり、傷ついたりするように、
自分で自分にかけた言葉も、静かに、確実に心に残っていく。
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「私なんかじゃ無理だよ」
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「また失敗しちゃった」
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「どうせうまくいかないし」
そんなふうに、自分に投げかけた否定の言葉が、
やがて“自分という存在”をかたちづくってしまう。
逆に、たとえ根拠がなくても、
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「私はできる」
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「今日もよく頑張った」
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「少しずつでも前に進んでる」
そう語りかけることで、
心の中に少しずつ自信や肯定感が育っていく。
食べたものが身体になるように、
語った言葉が、自分の心になる。
そして未来は、口にした“言葉”が運んでくるもの
「これからどうなるんだろう」
そんな不安に襲われる日もある。
予定通りに進まない日々。
思い描いた通りにならない現実。
誰かと比べて落ち込んでしまう瞬間。
そんなとき、ふとこぼれた言葉がある。
「もうダメかもしれない」
「どうせ、私の人生なんてこんなもの」
「努力したって、報われないでしょ」
そう口にしたその瞬間から、
自分の未来が、“その方向”に進み出すような感覚がある。
だからこそ、自分が口にする言葉は、
未来の設計図のようなものなのかもしれない。
言葉には、現実をつくる“重さ”がある
「大丈夫」
「きっとよくなる」
「今日からまた始めよう」
たとえ確信がなくても、
たとえ小さな声でもいい。
その言葉を**“自分自身が一番最初に聞いている”**ことを忘れないでいたい。
自分の口から出た声を、
一番近くで、一番長く聞いているのは、自分自身だ。
つまり、自分が使う言葉が、
自分の世界を決めている。
口癖が、習慣になり、習慣が、人生になる
「疲れた」ばかり言っていれば、ますます疲れが溜まってくる。
「忙しい」と言い続ければ、心の余裕がどんどんなくなっていく。
反対に、「ありがとう」を繰り返せば、感謝する目線が育つ。
「楽しい」と口にすれば、小さな楽しみにも気づけるようになる。
口癖は、ただの言葉じゃない。
その人の生き方そのものになっていく。
まとめ:わたしをつくる「3つの栄養」について
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身体は、食べたものでできている
→ 何を口にするかが、コンディションを決める -
心は、問いかけた言葉でできている
→ 自分への語りかけが、心の色を決めていく -
未来は、口にした言葉でつくられる
→ 言葉が、世界の捉え方と歩き方を形づくる
今日、何を食べるか。
今日、自分にどんな言葉をかけるか。
今日、どんな口癖で一日を締めくくるか。
それらはすべて、**明日のわたしをつくる「選択」**なのだと思う。
だから今日も、ひとつだけでも選んでみる。
自分にとって、やさしい言葉を。
たとえ小さなことでも、
そこからきっと、明日の空気が変わっていく。