【徹底レビュー】フィリップス S9000を6ヶ月使ってわかった“本当の実力”とは?
フィリップスの最上位モデル「S9000 シェーバー」って、本当に値段に見合う価値があるの?
そんな疑問を持っている方のために、実際に使って感じたリアルなレビューをお届けします。
肌への優しさは?
敏感肌でも使える?
ワイヤレス充電や防水機能って便利?
他社製品と比べてどうなの?
この記事では、使い始めてわかった「S9000の本当の魅力」と「気になるデメリット」を包み隠さず紹介します。
この記事を読めば、S9000があなたにぴったりのシェーバーかどうかがわかります。そして、あなたの朝の髭剃りタイムがちょっと快適になるヒントがきっと見つかるはずです。
最後までぜひ読んでみてください。
フィリップス シェーバー S9000 レビューでわかった魅力5つ
フィリップス シェーバー S9000を実際に使ってみて、「あ、これは本当に良いものだな」と感じたポイントを5つ紹介します。
1-1 剃り心地がとにかく優しい
フィリップス シェーバー S9000を使ってまず驚いたのが、その「剃り心地の優しさ」。
まるで肌に吸い付くように滑らかに動くので、カミソリのようなピリピリ感や引っかかりがまったくありません。
この優しい剃り心地の秘密は、フィリップス独自の回転式シェービングヘッドにあります。
3つのヘッドが個別に動いて、顔の曲線にしっかりフィットするんです。
剃っているというより、「肌の上をなでている」という表現の方がしっくりくるくらい。
結果として、ヒリヒリしないし、朝の髭剃りがめんどくさくなくなるのが嬉しいところです。
これまで色々な電気シェーバーを使ってきましたが、ここまで「優しい」と感じたのは初めてでした。
1-2 敏感肌でもカミソリ負けしにくい
敏感肌の人にとって、髭剃りって毎日の「苦行」ですよね。
私も肌が弱いタイプで、ちょっとしたことで赤くなったりヒリヒリしてしまうタイプでした。
でも、S9000に変えてからはそのストレスがグッと減りました。
カミソリ負けしにくい理由は、肌への圧力が分散される構造と、スムーズな回転動作のおかげ。
特に「剃るときに刃が肌を引っ張らない」っていうのがかなり大きいです。
もちろん100%刺激ゼロではないけれど、「あ、今日は肌が荒れてない!」って日が続くので、安心して使えるんですよね。
敏感肌で悩んでいるなら、一度は使ってみてほしいなと思います。
1-3 ワイヤレス充電がめちゃ便利
正直、最初は「ワイヤレス充電?別になくてもよくない?」って思ってたんです。
でもこれが意外と便利で。
シェービングが終わったあと、ポンと置くだけで勝手に充電が始まる。
それだけで、毎日バッテリー残量を気にしなくて済むんですよ。
しかも、充電器に磁石が仕込まれているのか、置いた瞬間に「カチッ」と気持ちよくフィットするのが地味に気持ちいい(笑)
バッテリーも一度フル充電すれば60分くらい使えるので、週1くらいの充電でも全然いけちゃいます。
忙しい朝に「充電切れてる!」っていう小さなストレスがなくなるのは、地味に大きいですよ。
1-4 防水機能で風呂剃りもOK
お風呂で髭を剃る派の人、朗報です。
S9000はしっかり防水対応されていて、シェービングフォームを使ってのウェットシェービングにも対応してます。
これが地味にありがたくて、肌が柔らかくなった状態で剃れるから、さらに刺激が少ない。
しかも、使用後はヘッドを水でバシャバシャ洗うだけでOKという手軽さ。
洗浄機がなくても、清潔に保てるというのは高評価ポイントです。
1-5 音も静かで朝のストレスが少ない
意外と大事なのが「音」です。
朝の静かな時間に「キュイーーーン!」って大きな音が鳴るシェーバー、けっこう気になりますよね。
その点、S9000は静か。
もちろん無音ではないですが、かなり静音設計になっていて、家族がまだ寝ている早朝でも気にせず使えます。
音の質も「甲高くない」というか、耳障りじゃないんですよ。
これ、地味だけど毎日使うものだから超大事です。
自分だけじゃなくて、同居してる人にも優しいシェーバーって感じです。
S9000は高いけど買う価値ある?実際に使って感じたこと
フィリップス シェーバー S9000は実売価格で4万円以上と、正直けっこう高いです。でも、実際に使ってみたら「うん、これはその価値あるな」と納得できました。ここでは、実際の使用体験から見えた「価格以上の価値」についてお伝えします。
2-1 価格以上に満足感がある理由
「高いけど、それだけの満足感はある」
これが率直な感想です。
S9000の魅力って、単なる「深剃り性能」だけじゃないんですよね。
たとえば、肌への優しさや静音性、充電の手軽さ、操作性の良さ。
こういう“毎日使ううえでのストレス軽減”がめちゃくちゃ優れているんです。
つまり「気持ちよく使える」ってこと。
この積み重ねが「満足感」につながってるんですよね。
安いシェーバーだと、「早く買い替えたいな」と思うことがよくあったけど、S9000は長く付き合える相棒って感じがします。
たしかに高いけど、「肌荒れを防げた」とか「朝の時間に余裕ができた」とか、体感的なリターンがしっかりありますよ。
2-2 安いモデルとの違いは歴然
これまでフィリップスの5,000円台のシェーバーや、他社の安価なモデルも使ってきました。
でも、S9000はほんとうに別物です。
まず剃るスピードが違う。
軽く滑らせるだけでサクサク剃れるから、時間も短縮できるんですよね。
そして仕上がり。
夕方になってもザラつきが少ないから、「今日ちゃんと剃れてたな〜」って安心感が続くんです。
あと、肌への優しさもレベルが違います。
安いモデルで起きていた「ひりつき」「赤み」がほとんどなくなって、「あ、もう戻れないな」と思いましたよ〜。
2-3 替刃のコスパと交換頻度
シェーバーのランニングコストとして気になるのが「替刃の交換頻度」。
S9000は公式で「2年に1度の交換でOK」と言われていて、実際かなり長持ちします。
刃が鈍くなってきたな〜という感じも少なく、毎回シャリシャリと気持ちよく剃れる状態が続くんですよ。
替刃の価格は少し高めではあるけれど、2年に一度なら負担はそこまで感じません。
毎月カミソリを買い足すよりも結果的には安い、というのもS9000の魅力だなと感じました。