パーソナルトレーニング体験談
正しい姿勢をすることでやせる
パートナルトレーニングジム4回目。最近、トレーニングをしているだけなのに、お腹が引き締まってきました。
正しい姿勢を意識することで、腹筋なども使っているからかもしれません。
トレーナーに首を回旋させるトレーニングを継続していることを伝えると、さらに体の使い方をよくするトレーニングを教えてくれました。
①左のわき腹を下にして横向きになり、両手を胸の前に出す。
②右手を頭上に持っていき、半円を描くように回す。まず自分の手がどこまで意識して動かせるかを確認
③その後、さらに手を後ろのほうへ回します。このときに手を動かすのでなく、体が動く感覚をつかむことが大切。
こうすることで、意識して肩を回せるようになります。
肩甲骨の使い方を復習
前から課題であった、四つんばいになったときの肩甲骨の使い方を復習。悪い体の使い方をしていると、手だけに力が入って体を支えます。
良いからだの使い方をしていると、手だけではなく肩甲骨を使って体を支えられます。そこで手の力の入れ方を教わりました。
最初は四つんばいでは理解しづらいため、手の置き方だけ練習をすることに。床に手をつけて、豆状骨(小指の下あたりの骨)に力を入れ、ひじを内側に入れます。
このときに手首から肩まで一本の線でつながっているような感覚があると良いです。
何度も練習をしているうちにコツがわかってきます。今日は徹底的に手と肩甲骨が一本の線でつながるよう意識。
その他にも肩甲骨を意識しながら片手をあげるトレーニングを実施。通常うまく体が使えていると、Tシャツの肩のところにしわがでないのですが、私が何度やってもしわができてしまいました。
これはトレーニング中に肩が上がってしまい、わき腹にも力が入っている証拠。
なかなか上級者向けのトレーニングでしたので、次は比較的簡単なトレーニングに取り組むことに。
肩甲骨と腕がつながっていることをイメージして横から両手を頭のほうへあげていきます。
最初は両手を上げていくうちにつながっている意識がなくなりやすいです。何度も練習をして、つながっている感覚を持ちながら手を頭のほうへもっていきます。
ダンベルを使ったトレーニング
その後はさらにトレーニングのレベルを上げて、ダンベルを使うことに。足を残したまま、ベンチの上に背中をつけて、4キロほどのダンベルを両手に持ちます。
胸の前のほうにダンベルを持っていき、徐々に両手を横に下げます。このときに肩甲骨と腕が一本の線でつながっているような感覚を持ちながら行います。
一本の線につながっていないと、だんだんダンベルが重くなっていき、耐えられなくなってしまいます。
たった4キロぐらいでしたが、正しいトレーニングで行うと、負荷が大きかったりします。
いつもテニスをしてからトレーニングをしているため、右手が疲労しすぎていることがあります。
いつでもどこでもできるストレッチ
そのため、いつでもどこでもストレッチできる方法を教わることに。
①右手の手のひらを下にして、左手で指を押さえる。
②右手の指は外側に流すように押さえ、ひじは内側絞るようにする。
手首からひじまで一本の線でつながっているような感覚が大切。いつもパートナルトレーニングはあっとうまに過ぎてしまいます。
次の日、トレーニングをし過ぎたのか右の首辺りが張っていて、後ろのほうへ回すと痛い状態でした。
しかし、いつものように右腕に痛みはありませんでした。首の痛みのほうが強いので感じないのか、それとも治ったのかはわかりません。
その日はヨガをしたのですが、いつもより体が動かしやすく、両手を回すときに肩がゴリゴリにならないこともありました。
また、ヨガのポーズをする際にバランスがとりやすくなっていました。何となく体はよい方向に向かっているようです。