長時間椅子に座るための対策(正しい姿勢)とは~パーソナルトレーニング体験談

パーソナルトレーニング体験談

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長時間椅子に座っていることで体に負担が

最近、長時間イスに座っていることが体に負担をかけていることがわかり、本日は体に負担をかけない座り方を学ぶことに。

最初にイスに座る様子をトレーナーにチェックしてもらい、改善点について教えていただきました。

私の場合は下半身の筋肉が使えておらず、腰に力が入りすぎているとのこと。

これまでのトレーニングでも課題として挙げられていましたが、そのためには骨盤を自由自在に動かせるようになることが大切。

骨盤を動かすトレーニング

普段、骨盤を後傾させていることが多いことから前傾できるように練習しました。

①両足を広げてイスに座る

②骨盤を前後に揺らす

骨盤を前傾させることができていると、自然と両足が外に開けてきます。

さらに下半身を意識して使うためにはひし形を作るように足のかかと同士をくっつけます。

肋骨を腰の位置よりも前に出さないようにする

尚、体に負担をかけないために正しい姿勢をするためには骨盤を前傾させるだけではなく、肋骨を腰の位置よりも前に出さないことも必要です。

肋骨が前に出てしまうと、腰の筋肉に力が入ってしまいます。

そのため、骨盤を前傾させるときには必ず肋骨を閉じます。肋骨が骨盤より前に出ないようにします。

そうしているうちに顔も前に出てしまうので要注意。あごを引いて、顔が前に出ないようにします。

この動きを繰り返すだけでも大変で、トレーニング後は体がとても温かくなっていました。

そして、お腹の横の筋肉も硬いため、伸ばすことに。

①横向きになり、両足を90度に曲げる

②お尻(骨盤)を動かして、お腹の横の筋肉を伸ばす

なかなか意識して伸ばすのは難しく手で触れるもしくは鏡でお腹の横が伸びているかどうか確認するのも良いです。

レッスンが終わった後は何となく体が軽くなった気がします。

まとめ

まとめになりますが、デスクワーク中は骨盤を前傾させ、肋骨が前に出ないようにして、あごを引くこと。

維持することはなかなか難しいですが、意識することで体の負担は減るはずです。

長時間椅子に座ることは体に悪いため、できるだけこまめに立って、体を動かすことも大切です。

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