肩が鳴らないためのトレーニング~パートナルトレーニング体験談

パーソナルトレーニング体験談

パートナルトレーニング体験談

骨盤を前後にするトレーニング

パートナルトレーニング5回目。最初は背骨のつながりを確認するために、骨盤を前後にするトレーニングを実施。

あお向けになり、両膝を立て、骨盤を浮かせたり、床に着けたりします。骨盤を浮かせるのが限界になったら、床につけるのですが、肩の位置を調整することで、浮かせる位置が変わってきます。

以前から肩を回すと、ごりごり鳴るのが課題だったため、それを解消するために2つのトレーニングを実施。

肩を手で回す

一つは肩を回すのではなく、手で回す感覚を身に着けるもの。今まで肩を回すというと、肩を意識して回していましたが、それは間違いだとトレーナーから指摘を受けました。

正しくは手を意識して回すこと。手で回すことで肩の音が鳴らさずに肩を回せます。つまり、肩で回していた時は肩の許容範囲を超えて回していたから音がなっていました。

インナーマッスルを鍛える

もう1つは「肩甲骨のインナーマッスル(棘下筋)」を鍛えるトレーニング。地道に肩甲骨の筋肉を刺激するトレーニングです。

見た目は楽に見えますが、20回ぐらいすると筋肉がプルプルしてきます。

①右のインナーマッスルを鍛える際には横向けになり、わきばらに左手をのせて、左手の甲にと右手のひじをのせ、右手を九十度に伸ばす。

②漫才の突っ込みをするかのように右手を動し、インナーマッスルを意識して動かす。

今回のトレーニング中に改めて正しい姿勢について注意を受けることに。どうしても力が入ると肩甲骨が縮んでしまう傾向にあります。

そのため、イメージとしてはボディービルダーのように胸を出すくらいがちょうどいいとのことでした。「恥ずかしい」と思っていたのですが、鏡の前で見ると普通の姿勢のように見えました。

常に肩甲骨と腕が一本になるように意識すること。そのために両手を水平に広げて、ひたすら肩甲骨を寄せずに腕を回すトレーニングもしました。うまくいくと何も力を入れなくても、自然と腕が回ります。

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