コミュ力を高める一言名言「宣言をする」

コミュニケーション

この記事は、instagramフォロワー数50万人以上、「そのままでいい」「きっと明日はいい日になる」など累計50万部以上の著者(@yumekanau2)が執筆した記事です。

コミュ力を高める一言名言「宣言をする」

コミュニケーションで心がけたいことを「あかさたなはまやらわ」で紹介します。

宣言をする

眠そうにしている人がいたら

あなたが1日だけ研修の講師をするとします。午前中の講義が終わり、昼食をとり、午後から講義を再開することに。

すると受講者は眠そうにしていました。うとうとしていたり、コーヒーを飲んで睡魔と闘っている人もいます。もしも、あなたがこの状況を打開するとどうしますか。

体を動かしてみる

一番簡単な方法は「受講者に体を動かしてもらうこと」具体的にはペアワークやグループワークなど行います。

人は話を聞き続けると集中力が持ちません。それではあなたから受講者を動かすことなく、話しかけるだけで集中させるにはどうしますか。

「これから話すことは今日の研修で一番重要なことです。これさえ押さえておけば本日は大丈夫です。しっかりと聞いておいてください」

宣言する

ここまで言えばさすがに「聞こう」という意識が働きます。宣言することで聞き手に心構えができるようにします。仕事ではよく忙しい人に伝える際にはこれから話す内容がいくつあるのか宣言することもあります。

「相談したいことは3つあります」「報告したいことが2つあります」

聞き手はどれだけ時間がかかるのか想像しやすくなります。あえて宣言をして話さないようにして相手を引きつける方法もあります。

「失恋からあっという間に立ちなおる方法を教えます。そんなことかと思う方法かもしれません。さて、本日ですが・・・」

人は脳に空白が生まれると埋めようとする習性があります。答えを言わないと気になって、話を聞き続けようとします。実際にこの答えは「このブログ」にあるのでご覧ください。

コミュ力を高める質問

あなたはどのように宣言して話しますか?

名言でコツを学ぶ!コミュニケーションの「あかさたなはまやらわの法則」

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もっと人生は楽しくなる

家族、恋人、友人、職場…あらゆる場面での人間関係の悩みを解決するヒントがここにあります。他人を変えることは難しい。けれど、ほんの少し自分の見方や言動を変えるだけで心がラクになることもあります。そのためにきっかけとなる一冊です。

 

 

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