コミュ力を高める一言名言「伝えるタイミングを考える」

コミュニケーション

この記事は、instagramフォロワー数50万人以上、「そのままでいい」「きっと明日はいい日になる」など累計50万部以上の著者(@yumekanau2)が執筆した記事です。

コミュ力を高める一言名言「伝えるタイミングを考える」

コミュニケーションで心がけたいことを「あかさたなはまやらわ」で紹介します。

コミュ力を高める一言名言「伝えるタイミングを考える」

正解がない

コミュニケーションの難しいところは正解がないこと。自分が何を話すかよりも、相手がどのように捉えたのかが大切です。

同じことを伝えたとしても相手によって反応は変わります。

新入社員の時の失敗

新入社員の頃、先輩から自分の業務とは関係ない仕事の請求書をお客様に持参するよう依頼されたことがありました。

何の請求書なのか関心を持てばよかったのですが、ただ持参すればよいと思い、すぐにお客様の元へ届けました。

するとお客様から請求書の内容について質問を受けることに。全く答えられず「あとで確認してご連絡します」と伝えましたが、「バイク便でもいいのではないか」と叱られました。

新入社員という甘えがあったのかもしれません。先輩にこの件について報告すると「最近、お客様は子育てでイライラしている」とのことでした。

同じ出来事が起きても

人は体調が悪いとき、人間関係がうまくいっていないと、同じ出来事が起きたとしても後ろ向きに捉えてしまうもの。

特に相手にとって嬉しくないことを伝えるときは、相手の心の状態が良いときに話すこと。心を見ることはできませんが、心の状態は行動にあらわれます。

機嫌が良いとき、悪いときの相手の行動をチェックし、どのようなときに話しかけるのが良いのか考えましょう。

時間がなく、すぐに話したいこともあるかもしれません。その場合は相手からの反応が悪いことを覚悟しながら話すこと。あらかじめ反応を予測して話しかければ、ショックを受けることは少なくなります。

コミュ力を高める質問

あなたが話したいことを抽象的に伝えるとしたら?

名言でコツを学ぶ!コミュニケーションの「あかさたなはまやらわの法則」

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