背骨はどこまでを指すか~パーソナルトレーニング体験談

パーソナルトレーニング体験談

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トレーニングの復習

パートナルトレーニング8回目。まずはトレーニングの復習。これまで地道にトレーニングを行っていたものがあるのですが、いまいちどこを鍛えているのかわからずトレーナーへ確認することに。

ただ右の脇腹に左手を置き、左の手のひらに右のひじをつけ、ひたすらお笑いの突っ込みのように左右に手を動かすトレーニング。具体的に「棘下筋」という筋肉を鍛えているとのことで、野球選手がよくしているトレーニングになるとのこと。

「きくち体操」について

さらに巷で話題の「きくち体操」についても聞いてみることに。テレビ番組で紹介されていたトレーニングについて話すと、足の指などを意識して動かすのはとてもよいとのことです。しかし、本来、自然に動くものを、あえて自分の意志で動かすのは悪いとのこと。

特に背骨を正しい位置にするために、体を揺らすのがいいと聞いていたので、そのワークについて本当に効果があるかどうか聞いてみたところ、効果があるとのことでした。

何となく「きくち体操」は直感的な印象があったので、本当に効果があるかどうか疑わしかったのですが、フェルデンクライスメソッドというトレーナー業界では有名な方法がベースになっているようです。早速、パーソナルトレーニングの後に関連書籍を購入しました。

手と背中のつながりを意識しながら体をひねる

今日は肩甲骨と腕をつなげる訓練をすることに。具体的には手を広げて、背中とのつながりを意識しながら体をひねります。まるでロボットダンスのように動きでした。ひねるときにはひねったほうのわき腹に力が入ると良いそうです。

以前から背骨を意識してひねる練習をしていたのですが、意識するポイントが変わるとなかなか難しいものです。また、普段よく練習している体をひねるワークについてもトレーナーから指摘を受けることに。

もしかすると背骨と言われると、首辺りまでかと思うかもしれませんが、実は鼻の後ろ辺りまでが背骨になるそうです。専門的な名称を言うと、C1までを言います。これまでC1まで意識して体をひねっていなかったため、最初はなかなかうまく首をひねることができませんでした。

徐々に練習するにつれて意識して回せるようになりましたが、今後の課題です。

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