正しい肩甲骨の使い方~パーソナルトレーニング体験談
相変わらず、首の痛みはほとんどないのですが、たまに右腕にしびれが走ることがあります。
これは首が原因で、今回は首に負担をかけないために、正しい肩甲骨の使い方を教わりました。最初に現状をチェックすため、肩甲骨を引き寄せることに。
通常であれば、引き寄せたとしても肩が動かないのですが、動いていました。つまり、肩と肩甲骨を2つ同時に動かしています。
本来であれば、肩甲骨だけ動かせないといけません。そこで、肩甲骨だけ動かすトレーニングを実施することに。
①右手をふとももにのせて、横向けになる
②肩甲骨を意識しながら、耳の後ろに右肩を持っていく
もしも、トレーニングをしているときに、なかなか肩が耳に近づけられなければ、肩甲骨以外にも力を入れている証拠。
それができるようになったら、肩甲骨を意識しながら、肩を時計回りに動かします。
次に肩甲骨を開くトレーニング。ただ両手を横に広げるだけですが、肩を使わずに肩甲骨を意識します。何度もトライしましましたが、必ずといって肩に力が入ってしまいます。
もしも両手が難しければ、片方だけでもOK。肩を下げて、手を横に伸ばします。実際にやってみるとわかりますが、自分が思うよりも手は伸びません。
これからのトレーニングをした後、姿勢をチェックすると、右肩は正しい位置(自分の体)より前にでないようになり、どんなに首を動かしても、右腕に痛みが走らないようになりました。