コミュ力を高める一言名言「謙虚な姿勢で聴く」

この記事は、instagramフォロワー数50万人以上、「そのままでいい」「きっと明日はいい日になる」など累計50万部以上の著者（@yumekanau2）が執筆した記事です。

コミュニケーションで心がけたいことを「あかさたなはまやらわ」で紹介します。

初対面の人と会話することの醍醐味は「その人しか話せないこと」を聞くこと。相手の見てきたこと、聞いたこと、感じたことを体験することは出来ません。

私は相手の経験を「財産」だと思っています。初対面の人と話すとき、その人の財産を聞くことができると思って楽しみにしています。

財産を引き出すのに一番簡単なのは素直に尋ねること。たとえ知っていたとしても、自分が何も知らないぐらいの気持ちで聞いてみること。さらに知らないことを知れるかもしれません。

「難しそうなお仕事ですね。よくわからないのですが教えてくれませんか？」
「思わず見とれてしまいますが、どのようにされているのですか」
「どのようにしたら○○さんのようになれるのですか？」

本当にわかないことがあれば、すぐに相手に聞くこと。もしも、その場で聞けなければ、あとですぐに確認しましょう。

知ったかぶりして、あとから相手にわかってしまうと信用を失います。さらに学びたいのであれば「感謝」するとよいでしょう

「教えていただいてありがとうございます」

「勉強になりました」

たとえまわりの人から注意されても同じです。感謝の気持ちを最初に述べることで前向きに注意をとらえられます。

もしも有難いと思えなければ「言い訳」するようになり、相手をより一層怒らせてしまうこともあります。

謙虚な姿勢で聴くことであなたの知らないことを知ることができます。

あなたはわかないままにしていませんか？

名言でコツを学ぶ！コミュニケーションの「あかさたなはまやらわの法則」

家族、恋人、友人、職場…あらゆる場面での人間関係の悩みを解決するヒントがここにあります。他人を変えることは難しい。けれど、ほんの少し自分の見方や言動を変えるだけで心がラクになることもあります。そのためにきっかけとなる一冊です。